犬とハムスターの四コマ漫画☆ポコラキ☆

犬とハムスターの四コマ漫画。暇つぶしに楽しんでください!

【幸福のしっぽ】ハムスターは自分のしっぽが見えるのか?

f:id:poccochan:20200122201235j:plain

f:id:poccochan:20200122201335j:plain

f:id:poccochan:20200122201354j:plain

f:id:poccochan:20200122201414j:plain

f:id:poccochan:20200122201439j:plain

イラスト:素材ラボ、イラストAC

 

こんにちは、Poccoです。

突然ですが、みなさんにとっての「幸福」とはなんですか?

いい学校に入学する、会社で出世する、お金持ちになる、好きな人と結ばれる、家族が円満で健康、趣味に没頭する、日向ぼっこ・・・などなど。

人によって「幸福」の定義は違うけど、だれしも「幸せになりたい」という思いは共通しているのではないでしょうか。

今日は、そんな誰しもが手にいれたい「幸福」について。

 

〈広告〉

 

 

「幸福のしっぽ」というお話があります。

犬や猫などが、自分のしっぽをくわえようとしてクルクル回っている姿を見たことありませんか。

子犬や子猫は、自分のしっぽが動いて面白いものだから、それをくわえようとして追いかけまわすも、いくら追いかけてもくわえられません。

ところが、そのうちあきらめて、その存在を忘れて前を向いて歩き出すと、後ろから勝手についてくるんです。

「幸福」も、子犬や子猫のしっぽみたいなものだというお話。

 

この話を私は大学生の頃に聞いたのですが「言いえて妙だなぁ」と感心したのを覚えています。

学生の頃の最大の関心ごとと言えば「恋愛」ですが、女の子のお尻をいつも追いかけまわしてる男性よりも、勉強やスポーツなど、何かに打ち込んでいる人の方が、やっぱりモテましたよね。

それは、夢や目標に向かって真っすぐ歩んでいる姿が、何か凛々しいからだと思います。

 

また、「お金も、お金の亡者になって追いかけることなく、人の喜ぶこと、世の中の役に立つことを考えて努力していると自然とたまってくる。お金など、人生の努力『努力即幸福』と思って生きた残りかすみたいなものだ」と言い切ったのは、日比谷公園などの設計を手掛け、日本の「公園の父」とも呼ばれる本多静六博士だったでしょうか。

 

※『わが処世の秘訣』がまずはお勧め

〈広告〉

〈広告〉

 

中には、若い時に俄(にわ)かに成功して、お金も異性も自分の思い通り自由になると吹聴する人もいますが、そういった人の「成功」は「幸福」とイコールではない場合が多いように思います(遅かれ早かれ人生にほころびが出る)。

 

f:id:poccochan:20200123005825j:plain

 

本多静六博士のように、やはり、人生の王道を歩んで成功した人は「成功=幸福」という方程式が成り立ちます。

 

ブログを書き始めてまもなく2ヵ月。つい、PV数や収益ばかりが気になりがちですが、そんなことは気にも留めず、ただ、読者の方に「面白い!」「ためになる!」と思ってもらえるような記事を書き続ければ結果は後からついてくる。

ブログを始めたころの「ぽっこの可愛さをただ伝えたい」という原点に立ち帰りました。

 

それにしても、うちのハムスターのぽっこは毎日幸せそうです。

「なんで、そんなに幸せそうなのかな?」

と観察していると、そもそも、自分のしっぽが小さすぎて見えてない。

しっぽの存在に囚われていないから「幸福」かもしれませんね(笑)。

 

f:id:poccochan:20200123011639j:plain

 

〈広告〉

 

 

にほんブログ村 ハムスターブログへ
にほんブログ村