〇子どものかわいい勘違い
こんにちは、Poccoです。
うちでは、ハムスターを飼い始めて半年になりますが、最近、娘の祈がハムスターだけでは飽き足らず、猫を飼いたいと言い始めました。
もともと、「犬か猫を飼いたい」と以前から言ってはいましたが、うちのパパが動物の毛アレルギー(自称)で、わが家では、基本的に動物を飼うのは禁止なのです。
※ハムスターのぽっこを飼うことになった経緯は、下記ブログ参照
そもそも、今はハムスターのぽっこを飼っているので、ぽっこ(ネズミ科)と猫を一緒にするわけにはいきません。
そういう理由で私が娘を諭すと、娘は「大丈夫だよ。だってネズミの方が猫より強いじゃん」と真顔で言いました。
よくよく話を聞くと、どうやら大好きなアニメ「ドラえもん」を見て、本気で猫はネズミが嫌いなんだと思い込んでいたようです。
子供の勘違いって可愛いですね。
「子供のかわいい勘違い」で検索すると、面白いまとめサイトが出てきて、思わずハマってしまいました。
〇わが子のかわいい勘違いエピソード2
上のまとめサイトを見ながら、うちの子がまだ幼児の頃のエピソードも色々と思い出しました。
長男の勇気が2歳くらいの頃。
勇気は多動な子で、買い物に行くと、すぐにどこかに行ってしまいます。
そこで、混んでいる場所に行くときは迷子にならないように、「ママの足にしっかりとつかまってなさい」と言って聞かせていました。
ある日の買い物の時も、しばらくは足にしがみついていたのですが、ふと気が付くと勇気がいません。
「あら?」と思って探すと、全然知らない他のお母さんの足に必死にしがみついていました。
ちょっと手を放したら、子供の目線では誰がお母さんがわかならなくなっちゃったのでしょうね。
「勇気、お母さんはこっちだよ」と呼び戻すと、勇気はつかまっていた足のお母さんを見上げてニコッと微笑みを一つ。
そのお母さんも「かわいい~」っと言って笑っていました。
こんなことされたら、胸キュンですよね。
〈広告〉
〇わが子のかわいい勘違いエピソード3
娘の祈(いのり)が、幼稚園年少の頃だったでしょうか。
ちょっと離れたところに用事があって、普段は車を使うのですが、この日はパパが車を使っていたので電車で行くことにしました。
電車に乗る前に、スイカ(JRの電子マネーカード)にお金をチャージしようとしたら、娘が「いのりちゃんが、お金入れてあげる!」というので、やらせてあげました。
チャージが終わってスイカを取り出すと、祈はそのカードを不思議そうに眺めながら、「どうやって、この中にお金が入るの」とカードを振りながら「チャリン、チャリン音がしないね」と、首をかしげている姿が何ともかわいい!
思わず娘をギュッと抱きしめてしまいました。
この時は、私も娘に電子マネーの仕組みをうまく説明できずに困ってしまったのを覚えています。
いかがでしたか。
みなさんも子育ての中で、子供のかわいい勘違いエピソードが1つや2つあるのではないでしょうか。
ぜひ、みなさんのお子さんのエピソードも聞かせてください!
〇おまけ
私の高校生の頃の話。
FAXが普及し始めの頃、おばあちゃんがFAXを送ろうと苦戦していました。
私が「おばあちゃん、どうしたの?」と聞くと、おばあちゃんは「何回送っても、紙が出てきちゃうんだよ」というので、送信履歴を見ると10件も同じところに送っていました。
おばあちゃんは手紙のように、FAXの紙が電話線を伝って相手に送られるんだと勘違いしていたようです。
FAXの話は、おばあちゃん世代に人には「あるある」ではないでしょうか。
それにしても、10枚も同じFAXが送られてきた相手にとっては、ただの嫌がらせですよね(笑)。
〈広告〉