今日は朝から雨模様。
雨の日はラッキーのテンションはダダ下がりです。
そもそも、大雨が降ってしまうと、さすがにお散歩には連れて行ってあげられないし、少しの雨なら意を決して連れて行くのですが、ラッキーはカッパを着せられるのが嫌いみたい。
その時のテンションがこちらです。
着せている飼い主としては、可愛い!って思うんですけどね(笑)。
そういえばパパが「ラッキーの気持ちはよく分かる」って言ってたっけ。
幼稚園から小学校にあがる時、入学式で着るブレザーをデパートに買いにいった時のこと、お母さんは「これも似合う」「あれも似合う」と永遠と息子に着せ替え人形のように試着させていたけど、当の本人は疲れてテンションダダ下がり。
周りは可愛いと思うけど、当の本人には嫌だったりすることもあるんですね。
パパと同じくラッキーも男の子だから、可愛い洋服にはあまり興味ないみたいです。
運命の流れに竿をさして
ラッキーの名前を日本語に訳すと「幸運」ですが、人にはそれぞれ運命なるものはあるのでしょうか。
確かに「運のいい人」、「運の悪い人」はいるようにも思いますし、自分の力では抗うことのできない事もあるでしょう。
例えば、生まれた時代、生まれた国、生まれた性別、生まれた環境などは、自分自身では選べません。
しかし、私は思うんです。
人生とはちょうど川下りのようなもので、大きな川の流れが運命だと。
その運命の川を一そうの小舟にのって、流されているのが私たち。
そのまま川の激流に押し流されて岩にぶつかってしまえば、船は沈んでしまいますが、私たちの手には一本の竿(さお)が握られています。
大きな川の流れ(運命)には逆らうことはできませんが、その川を右に行くか、左に行くかは自分の竿さばき次第。
だから、運命なるものは確かにあるとは思いますが、それをどう生き渡っていくかは、本人の自由意志に委ねられているのだと思います。
そして、その竿(さお)に当たるのが、過去の偉人たちが残した多くの言葉だったり、智慧だったりします。
辛いことが続くと、人のせい、環境のせい、運命のせいにしたくもなりますが、愚痴を言っていても少しもよくなりませんもんね。
ならば、運命は自分の努力で変えられる余地もあると思って、ポジティブに生きて行きましょう!
さあ、ラッキー、雨でもテンション上げていくわよ!