今週のお題は「クリスマス」です
◆はじめまして、本物のぽっこです
こんにちは、Poccoです。
いつも、ぽっこのブログをご覧くださりありがとうございます。
今回で17回目なんですが、「そういえば、一度も本物のぽっこをアップしたことないな」と思いまして、今日は初お披露目です。
はじめまして。ぽっこです。
真っ白な毛並みが特徴のジャンガリアンハムスター。女の子だよ。
ぽっこが入っているのは、娘が1歳か2歳の時に履いていた靴。もう、履けなくなって、今ではぽっこのお気に入りのおうちです。
ぽっこの家になった経緯は、12/3の記事をご覧くださいませ。
でも、あっちこっち噛むので、いまではボロボロになっちゃいました。
そこ、出入り口じゃないんだけどなぁ・・・。
赤い靴と、ぽっこの白さが「なんか、クリスマスっぽいよね」ということで、今回の四コマ漫画のネタになりました。
◆クリスマスプレゼント
クリスマスと言えば、サンタさん。
うちの子は、小学3年生と、幼稚園年中ですが、二人とも、まだサンタさんを信じてます。この時期になると、サンタさんにお手紙を書いて、欲しいものを“お願い”してくるんですが、この前、パパとママの間ではちょっとした議論になりました。
娘がサンタさんにお願いしたプレゼントは、「アナと雪の女王2」のタブレット。
11月から映画が公開され、我が家も観に行きましたが、あれを観せられちゃあ、当然、クリスマスプレゼントはアナ雪のグッズがいいって言いますがな。絶対、12月のクリスマス商戦に合わせて映画公開してるでしょ、もう!
でも、可愛いわが子の願いと思い、一応、夫婦でショッピングモールに下見に行くと、なんと、アナ雪のタブレットは15,000円もする!!
兄妹が2人いる一般庶民の家庭では悩ましすぎる値段。無理すれば買えなくもないが、どうせ、2、3週間で飽きるでしょ。去年買ったプリキュアの携帯だって、もう使ってないし。と夫婦であれこれ議論して、結局、「これは、ないね」という結論になりました。
でも、帰りの車の中で、娘のがっかりする姿を想像すると、なんだか可哀そうな気持ちにもなり心が揺れちゃいました。それは、パパも同じ気持ちだったようです。
◆子供に我慢を覚えさせることも大切な教育
家に帰っても、夫婦で「クリスマスプレゼントは、子供が欲しいものをあげるべきか」と話し合いましたが、夫婦で出した結論としては、
・子供の願いを100%聞く必要はない
・親も背伸びする必要はない
・親の愛がこもったプレゼントならなんでもいい
・思い通りにならないことも、子供にとっては教育
・与えられていることへの感謝の心を持った子に育って欲しい
この観点から、プレゼントを選ぶことにしました。
子供は小さい時、欲望のコントロールができないので、「あれ買って」「これ買って」と何でもすぐ欲しがりますが、結局、親が「いい子にしてたら、一個お菓子買ってあげる」なんて交換条件を出して願いを叶えてあげても、すぐに次のものが欲しくなって、また駄々をこね始めるんですよね。
でも、こちらが毅然とした態度で、「今は買ってあげない」と我慢させると、幼児期はずっと泣き止まなかった子でも、成長するにつれ、さっぱりと諦めて、心を切り替えられるようになります。この、我慢させることを、小学校低学年くらいまでに身につけさせないと、執着心の強いわがままな大人になり、感謝と反省の心が育ちません。
◆ならぬことはならぬもの
親が「ダメ!」というと、年頃の子は「なんでダメなの?理由は?」なんて、生意気なことを言い出したりもしますけど、理由なんて言う必要はありません。家庭は親がルールなんですから。
2013年のNHK大河ドラマで、綾瀬はるかさんが主演を務めた「八重の桜」では、会津藩の砲術指南の家に生まれた山本八重の成長物語が描かれていますが、
「ならぬことはならぬもの」
という、会津の人材教育の指針"什の誓ひ"(子弟教育7カ条)が紹介され、非常に感銘を受けました。
この理屈をこえた強い教え。この言葉を子供に言うからには、そもそも親がしっかりとした中心軸を持った人間にならなきゃいけないですね。
いろいろ子育てについて思案した、今年のクリスマスでした。
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