◆あらすじ
こんにちは、Poccoです。
ハムスターと、それを取り巻く家族の愛をテーマにしたブログをはじめました。
ちなみにイラストは、I(アイ)さん、kotoneさん(フリー素材を提供)のを使わせていただいています。ありがとうございます!
さて、まだ3回目の投稿なので、前回までの「あらすじ」を語るほどのものではないのですが、はじめて本ブログに訪問してくださった方のために(面倒くさい方は飛ばして読んでくださいね)。
とある休日、娘の誕生日が近づいてきたので、プレゼントを買いにショッピングモールへと向かうママと娘(5歳)。プリキュアが大好きな娘は、「プリキュアのけいたいにする!」と、欲しいものはすでに決まっているようでしたが、たまたま立ち寄ったペットショップで、まっ白なハムスターと運命の出会いが。一発で目移りした娘・祈(いのり)ちゃんは、「ハムスターが欲しい」とママにおねだり。しかし、我が家には動物が飼えない事情が・・・。それは、パパが動物の毛アレルギーだったのです(自称ですが)。パパを説得するのが最大の難問。「どうせダメって言うだろうな」と思いつつ、娘からパパに電話をかけさせると、「いいよ♡」と一発OK。娘に甘ーいパパなのでした。
◆我が家のハムスターの名前
そんなわけで、我が家にハムスターがやってきました。ハムスターは24種類あるそうですが、うちの子は体が小さくて、まっ白な毛が特徴のジャンガリアンハムスターのメス♀です。いきなり新しい環境に連れてこられて慣れないせいか、プルプル、おどおどしていましたが、それがまたかわいい。すぐに我が家のアイドルになりました。
家族の一員となったからには、名前をつけなければいけません。お子さんをお持ちの方は経験があるかもしれませんが、名前を考えるのは意外と難しい・・・。それが、その子にとって一生呼ばれ続ける名前になるかと思うと、何百通り案を考えても、どれもしっくりこない。姓名判断の本を買い込んだ方も多いのではないでしょうか。
ハムスターを買った帰りの道すがら、子どもたちと「名前どうしようか」とブレストが始まりました。「プリンセス」「ミラージュ」「マカロン」「マジカル」・・・と、娘のボキャブラリーは、プリキュア引用率が80%(笑)。ママが「しろ子」というと即却下。やはり、なかなか決まりません。
少し疲れて、みんなでハムスターを手に乗せて癒されていると、
「なんか、ぽこって感じだね」
「ぽこぽこって感じ」
「ぽっこり、あったかい」
「日向ぽっこしてる」
「ぽっこ!」
「ぽっこちゃん」
「ぽっこちゃん、こちにおいで」
というような具合に、「ぽっこ」と呼ぶと家族の心があたたかくなり、笑顔が自然と広がりました。そうして、この子の名前は「ぽっこ」になりました。
みんさん、どうぞこれからも、ぽっこをよろしくお願いいたします。