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パンダのレンタル料金1億円【ハムスターの四コマ漫画】

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イラスト:素材ラボ、イラストAC

◆パンダのレンタル料金

ちょっと前の話。

上野の動物園に子供を連れて行った時のこと。話には聞いていたけど、パンダの人気がすごい!パンダを見るために1時間半の行列でした。

パパは、「えー、これ並ぶの~」と面倒くさそうでしたが、上野の動物園まで来て、パンダを見ないわけにはいかないじゃないですか。子供たちも「パンダ!パンダ!」と、見る気満々だったので、とりあえず並びました。

でも、ものの5分も経たないうちに子供たちは「パンダまだ~」「あと何分?」攻撃開始。やっぱりそうなっちゃいますよね。でも、ここはいつものことなので、子供たちにお菓子(餌?)を与えながら、「あと、もうちょっと」と1時間半ごまかす作戦です。

そんな待ち時間に、パパが「知ってた?パンダって、中国から年間1億円でレンタルしてるんだよ」と教えてくれました。

えっ、パンダって、中国が日本との友好の証にくれたんじゃなかったの?

それも、子供が生まれたら、その子供も中国の所有物になるそうです。日本の動物園で育てて、餌代も日本持ちで所有は中国。レンタル料1億円。まいどあり~。

中国って、本当に商売において抜け目ないというか、日本がお人好しというか・・・。でも、まあ、これだけ行列ができてたら、1億円以上の経済効果があるんでしょうね。

1時間半並んで、ようやくパンダを見れると思ったら、後ろを向いてて、ほとんどお尻しか見えませんでした(涙)。

 

◆消費税に思うこと

経済効果という話が出たついでに、最近思うことをつらつらと書きます。

消費税が10%に増税されたじゃないですか。私が小学生の頃、初めて消費税が3%導入されて、それまで100円だった自動販売機のジュースが110に値上がりして、「えー、なんて中途半端な金額」と子供ながら違和感を感じたのをよく覚えています。

ただ、それから5%、8%と上がっていった時は、もう端数が慣れっこになっていたのか、消費税を気にかけることはなかったのですが、今回の10%への増税は「あれ?」と思うことが多くなりました。

この間、外出することがあり、お昼時で家に帰って昼食をつくるのも面倒だったので、サラリーマンの皆さんに交じって、から揚げ屋さんに入りました。

まあ、家計を預かる主婦ですから、そんな贅沢はいたしません。550円のお手頃価格のから揚げ定食を頼んで、おいしく頂きました。そして、お会計

「605円です。」

「・・・。」

分かります、この違和感。こっちは安く済まそうと550円の定食を頼んだのに、消費税を入れると600円台になっちゃうんです。8%の時は594円で、まだ500台だった。この金額の単位が変わるのは、軽い詐欺にあった気持ちになっちゃいますよ。

他にも、最近パパがパソコンを買ったんです。欲しいパソコンは決まっていたようで、散々、価格ドットコムや電気屋さんを回って、「最安値98,000円で欲しいパソコンがあったから買っていい?」というので、まあ、仕事で使うならしょうがないと思いOKしたら、「107,800円ちょうだい」だって。これ、消費税詐欺でしょ!

8%から10%への増税は、たかが2%かもしれませんが、今回は、けっこう精神的な増税感はありますよ、安倍さん。

私は、国家の経済なんてものは分かりませんが、増税して税収が増えると思ったら大間違い。庶民はますます消費を控えますからね。物が売れなきゃ、社員の給料もさがるんです(うちのパパのボーナスもダダ下がり)。給料がさがりゃ、収める税金もさがると思うんですが、違うのかな?

私が総理大臣だったら、思い切って消費税を3%に戻して(年金分は必要だもんね)、どんどんみんな欲しいものを買って、おいしいもの食べて、旅行に行って、商売繁盛、給料もあがって税収も増える。そんな風にするけどな。

 

◆ブログ後記

小腹がすいたので、コンビニでシュークリームを買って、イートインで食べようと思ったら張り紙が・・・

「イートインで食べると10%。家に持って帰ると8%」

なんなんじゃ、この国の税制は?

 

 

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