こんにちは、Poccoです。
みなさん、年末ジャンボ宝くじ当たりましたか?
私は買ってすらいませんが(昔からくじ運ないので)、「お金持ちになる」のは万人の夢ですよね。
「あーあ、もっとお金があればなぁ・・・」なんて夢想するも、「うちには親から受け継いだ財産も自分で築いた資産も何にもない」と思ってるあなた!
意外にそうでもありませんよ。
次のクイズに答えられたら、あなたはお金持ちになれる可能性があります。
Q.お金持ちの人も、貧乏な人も、ハムスターのぽっこも、みんなが平等に持ってる財産ってなーんだ?
答えは本編で!!!
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1.お金持ちマインド
2.クイズの答え
3.自分の財産を未来へ投資
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1.お金持ちマインド
クイズの答えの前に、お金持ちの人のマインドについて。
『金持ち父さん、貧乏父さん』は、もう何十年も前にベストセラーになった本ですが、今でも非常に参考になるところがあります。
特に、私がすごく感銘を受けたのはお金の使い方。
お金には3つの使い方があるそうです。
イメージしやすいように、イラストにしてみました。
〇浪費
浪費とは、簡単に言えば無駄遣いのこと。
買い物に行って、ついつい余計なものまで買ってしまう。
使わないのにネットショッピングがやめられない。
パチンコ、競馬、酒、たばこ(嗜む程度ならいいと思いますよ)。
こうしたお金の使い方をしている人は、お財布の底に穴が開いているのと同じで、お金が貯まることはありません。
むしろ、こうした浪費癖のある人が借金体質になってしまうそうです。
浪費は、いわばマイナスのお金の使い方と言えますよね。
〇消費
消費とは、生活をするのに必要な経費。
たとえば、毎日の食費だったり、光熱費、携帯代、通勤・通学の交通費、子供の教育費などなど。
生きていくのに必要なお金の使い方ですから、もちろんマイナスではありませんが、使うことによってお金が増えるわけでもありません。
だから、消費はプラス・マイナス・ゼロのお金の使い方と言えるでしょう。
〇投資
投資とは、お金を増やすこと。
株、投資信託、不動産など、もちろんリスクはありますが、うまくいけばお金がお金を産み大金持ちになれる方法です。
『金持ち父さん、貧乏父さん』では、「コツコツ地道に努力して働いても、小金持ちにはなれるが、大金持ちにはなれない」と著者は述べていましたが、確かにそうかもしれませんね。
だから、投資とは、使うことによってさらにプラスを産むお金の使い方と言えます。
自分のお金の使い方を振り返っていかがでしょうか。
お金持ちの人は、「浪費」「消費」を極力抑えて、「投資」に最大限のお金を使う考え方を持っています。
これが「お金持ちマインド」。
自分で書いていて勉強になりました。はい。
2.クイズの答え
「よし、そうか!」と思い、私も一時、無駄遣いをやめ、食費を切り詰め、貯めたお金を投資に回そうと試みたことはありました。
でも、子育て中で何かとお金がかかる身。お給料の9割~9割9分消費に消えていく中、わずか1、2万円を投資に回しても、すぐには増えないんですよね。
やっぱり、株とか不動産投資は、大きな元手の財産がある人がやるものなんだと実感しました。
しかし、「自分には財産は無いしなぁ」なんて簡単にあきらめたわけじゃありません。
根がポジティブな私。自分にも何か財産はないかと探してみたらありましたよ。
それが、クイズの答えです。
Q.お金持ちの人も、貧乏な人も、ハムスターのぽっこも、みんなが平等に持ってる財産ってなーんだ?
チッコ
チッコ
チッコ
チッコ
チン!
答えは「時間」
3.自分の財産を未来へ投資
クイズの答えを「命」と考えた人もいると思いますが、結局、命も人生の持ち時間のこと。
「時は金なり」
という金言を残したのは、ベンジャミン・フランクリンでしたか、歴史上のどんな偉人も、悪人も、平凡な人も時間だけは平等に与えられています。
この与えられた1日24時間を、どう使ったかがその人自身です。
だから私は、この「投資」「消費」「浪費」という考え方は、時間にも当てはまると思います。
「小人閑居にして不善をなす」(しょうじんかんきょにしてふぜんをなす)。
「凡人に暇を与えるとろくなことをしない」という意味ですが、言いえて妙ですね。
「あーあー、時間があったら、ゆっくり本を読みたいし、手の込んだ料理を作って、旅行にも行って・・・」なんて思ってても、いざ、時間が余ると、ただぼーっと1日が過ぎていくのが凡人の常ですよね。はい、私のことです。
でも、なりたい未来の自分があるならば、「浪費」してる時間を、有意義な時間に「投資」する。
時は金以上のものである
自分に与えられた財産を大切に使って、最高の人生を生きようと決意した今朝でした。
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