ラグビーワールドカップ2023フランス大会。
オールブラックス 対 南アフリカの決勝戦が10月29日(日本時間朝4:00)に行われます。
ラグビーは、どちらかといえばマイナーなスポーツのイメージがありましたよね。
でも、2019年ワールドカップ日本大会の時に、強豪国を次々と破って初のベスト8進出を果たした日本選手の活躍に日本中が沸きました。
その活躍を象徴する「ONE TEAME(ワンチーム)」という言葉は、その年の流行語大賞にも選ばれました。
この時にラグビーファンになった人も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人です。
ラグビーに限らず、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど、日本が世界で戦えるようになって、ワールドカップが益々面白くなってきました。
昨年のサッカーワールドカップ・フランス大会も、日本はドイツやスペインなど世界の強豪を相手に逆転勝ち。
日本中がフィーバーしたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
今回は、そんなワールドカップにちなんだ四コマ漫画です。
ワールドカップって自分の国を応援することで、愛国心も芽生えますよね。
あれ?ラッキーはどっちを応援しているの?!
ポメラニアンが生まれた国
わが家の愛犬ラッキーはポメラニアンです。
ポメラニアンの生まれ故郷を調べてみると、ドイツ原産の小型犬とありました。
だからラッキーはドイツを応援してたのね(笑)。
その名前の由来は、ドイツとポーランドの国境にまたがるポメラニアン地方に由来しているそうです。
この地方では、古来より様々なスピッツが飼育されており、ポメラニアンはスピッツが元祖といわれています。
ポメラニアンも「たぬき顔」と「きつね顔」に分かれますが、うちの子は典型的な「きつね顔」でスピッツそっくり。
スピッツを先祖に持つと言われれば納得です。
スピッツの一番小さいのがポメラニアン
さらに調べてみると興味深いことが分かりました。
実は、スピッツは大きさで5種類に分類され、その一番小さいのがポメラニアンなんだそうです。
その種類は大きい順に・・・
①キースホンド
②ジャーマン・スピッツ・グロス
③ジャーマン・スピッツ・ミッテル
④ジャーマン・スピッツ・クライン(ヴィクトリアン・ポメラニアン)
⑤ポメラニアン
現在のポメラニアンの基礎となったのが3番目に大きいジャーマン・スピッツ・ミッテルで、19世紀にイギリスに渡って小型化され、ポメラニアン犬種として独立しました。
こうやって、自分が飼っている愛犬の歴史を調べてみるのも面白いですよね。
ラッキーがドイツを応援していたのは、ちゃんと愛国心からだったのね!