今日はラッキーのシャンプーにまつわるお話。
ラッキーがわが家にきて3週間くらい経ったある日、さすがに臭くなってきたので、子どもたちと一緒にラッキーをシャンプーすることにしました。
はじめての経験なので、Youtubeなどで犬の洗い方を研究しつつ、いざお風呂場に連れて行ってシャワーをかけるとラッキーは大暴れ。
こちらも恐る恐るやっているので、その気持ちが伝わってしまったんでしょうかね。
何とか3人がかりで押さえつけて、その日はようやく終わったものの、それ以来、ラッキーはお風呂恐怖症になってしまい、シャワーを見ると逃げ惑うようになってしまいました。
そんな様子を見ていたパパが、「今日は僕がラッキーのシャンプーしてみようか?」と、ラッキーをぴょいと抱えてお風呂場に。
ただでさえ、自称動物アレルギーとか言っているのに大丈夫かな・・・なんて心配していると、ものの10分くらいでお風呂から楽しそうに出てきました。
私がパパに「大丈夫だった?」と聞くと、「うん、気持ちよさそうだったよ」とのこと。
その時の写真がこちら。
普段、モフモフなのにシャンプーをすると半分くらいの大きさになるんですよね(笑)。
どうしてパパだとラッキーはおとなしくお風呂に入るのか。パパにシャンプーのコツを聞いてみました。
パパ流犬のシャンプーのコツ
シャワーの温度は、熱すぎたり冷たすぎたりすると犬もビックリしてしまうので、人間の体温くらいのぬるま湯で。
頭からシャワーをかけられるのが一番嫌がるので、まずは足、続いておしり、お腹と下から段々にシャワーをかけてあげて「気持ちがいい」と思ってもらう。
そこでまず体を先に洗う。体と顔をまとめて洗わないのがコツ。
体が洗い終わったら続いて顔。シャワーを使わず、手桶にお湯をいれてゆっくりと頭からかけてあげて、シャンプーは手で泡立て、顔をマッサージしてあげるように洗ってあげる。
流す時もシャワーは使わず手桶でゆっくり流して完成。
一体パパはどこでそんな技を覚えたんでしょう?!
パパ曰く「自分も小さい時、お風呂が嫌いだった。何が嫌だったかって、お父さんが体を洗ってくれる時、頭からお湯を一気にかけられ、息が出来なくなるんじゃないかと子供心に恐怖だった。だからラッキーも同じ気持ちなんじゃないかと思って」とのこと。
やっぱり、父親と息子、男同士裸の付き合いで、背中を洗い流しっこなんかして、分かり合えることがあるんでしょうかね。